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苦手なものとか

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演技派な娘

私には4歳で幼稚園に通っている娘がいます。
幼稚園へは晴れの日は自転車で送り迎えをしています。帰りは同じ方向に帰る
クラスの友達と一緒に帰っています。


私は自転車ですが、娘と友達は手をつないで歩いたり、走ったりして帰っているのですが、先日その帰り道に転んでしまったんです。泣きそうになっている娘でしたが、タイツを履いていたこともあって、怪我をしているようには見えず私は「大丈夫、大丈夫!上手にころんだやん」と慰めたんですが、それでも、痛いと言うので「じゃ、自転車乗る?」と聞くと、娘はまだ友達と遊びたいからか「大丈夫、走る!」と言いだして気分を切り替えてまた友達と手をつないで歩いたりしていました。


帰り道の途中に公園があって、少し友達と遊んでから自宅に帰りました。自宅に帰った途端・・玄関で靴を脱ぐなり「足が痛い~」と弱気になる娘。あんだけ元気に遊んでいたやん。と心の中では思いつつ「タイツ脱いで転んだ所、見てみようか」と声かけて、タイツを脱がすと擦り傷が出来ていたんです。少し血が出たのか出てないかくらいの傷だったのですが、それを見た娘は「痛い~」とまた大げさに痛がりまして・・「消毒しておこうか?」と言うと「うん」と言うので消毒して絆創膏を貼っておいたのですが、まぁそれから大げさに痛がってました。


お風呂の時間になると娘は「しみるから、嫌だ」何て言ってましたが、絆創膏を貼っているから大丈夫と安心させ、何だかんだお風呂でも遊んでいました。そして寝て翌朝。私は主人を送り出す為に先に起きて1階にいたのですが、2階の寝室で起きた娘は足をひきずりながら階段を降りる手前まで来て「歩けないから抱っこして」と言うのです。私は「歩けなかったら幼稚園で遊べへんやん。幼稚園休むん?」と聞くと娘は「行く。」と言うので内心ほっとしてとりあえず、娘を抱っこして1階に連れて行ってあげました。


朝ごはんを食べて、幼稚園の制服に着替えるのも「痛くて出来ひん」と言うのでとりあえず着替えを手伝ってあげていざ幼稚園へ。


そして幼稚園でお友達を見つけうれしそうな娘。朝の挨拶を済ませ、娘は走って教室へ・・走って・・(笑)あれだけ痛そうにしていたのに、お友達を見てダッシュする娘を見て私は笑わずにはいられませんでした。幼稚園行くまで傷が痛くて動きがままならない状態だったので先生に昨日転んで怪我をしていることを伝えておいた方がいいと思っていたのですが、そんな必要全くなかったです(笑)
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『ピースリング』のスリングを実際に使用してみて

私がスリングに興味を持ったきっかけは、妊娠中の抱っこ紐を探していた時期にたまたま街中でスリングを使って赤ちゃんを抱っこしている女性がとてもオシャレに見えた事でした。

抱っこ紐よりも生活感が感じられず、スリングがファッションアイテムの役割を担っている様に感じられ、自分も抱っこ紐ではなくスリングが欲しいと思うようになったのです。

せっかくスリングを選ぶならオシャレな生地や柄である事はもちろん、安全性の評価が高いという事をポイントに色んなメーカーの物をインターネットで検索してみる事にしました。スリングは値段が安い物ではないので、できれば長い期間使えるという事も重点に置いて選びました。

また、夫が使うかもしれないという可能性を含めて、男性が使っても違和感の無い色やデザインなのかという点もチェックしました。

まだ出産前だったという事もあり、店頭で赤ちゃんを中に入れて試す事ができなかったので本当に布を金具のリングに通しただけの作りで布が外れてしまったりしないのかという事が不安でした。
その他には、首が据わっていない赤ちゃんに使用する際、呼吸が苦しくならないのか、体勢はきつくないのかというのも気になりました。

最終的に選んだのはピースリングのスリングだったのですが、選んだ決め手は布のデザインや色の豊富さや安心の日本製であるという事、そしてなんと言っても見た目がオシャレであるという事でした。

最初に興味を持つきっかけとなった街中で見かけたスリングの女性が使っていた物も後から考えると間違いなくピースリングの物だと思います。

インターネットで確認してみても実際の愛用者からの評判も良く、布と金具のリングだけなのでコンパクトにできて持ち運びが便利だという点も気に入ったポイントです。

抱っこしたい時にはサッと装着でき、余計なパーツなども無いのでとても助かりました。
成長に合わせてたて抱っこ、横抱っこをする事もできるので、歩き始めても外出先でぐずった時の為にいつも持ち歩き、我が家は2歳近くまで使用していました。
汚れても簡単に洗濯をすることができておまけに布が丈夫なので、ボロボロにもなりませんでした。

また、自分が最初に感じた様に使っているとオシャレに見えるらしく、知らない人からどこのスリングなのかと聞かれた事も1度や2度ではありません。

●追記
http://ベビースリング.jp/review/review10/

の記事を参考にピースリングを購入したので困った事などは特にありませんでしたよ!

子どものフリ見て我がフリ直せ




幼稚園に通っている長男は、周りの事をいつも注意深く見ていて悪い事をしているとすぐに注意しています。親に怒られるような事を姉がやっていると、すかさず「ねぇちゃん、それはダメなんだよ!怒られるよ!」と親のようにしかっています。また、食事中のマナーなどについても子どもが小さい頃から私も夫も厳しく注意してきています。ですので、長男は食事中のお行儀にもうるさいのです。肘をついていると「あー、またひじついてる!」とすかさず注意してきます。

そんなある日の朝食の時間の事です。夫が起きてくるのがとても遅かったのです。子どもと私だけでご飯を食べていると「パパ、起きるの遅いね!いつまで寝てるんだろう」と長男は少々怒り気味でした。結局夫は、長男の朝食が終わってから起きてきました。そ

して出勤までの時間がないということで急いで身支度をしていました。朝食を食べずに出勤しようとしていたところ、長男が「パパ、朝ご飯食べないとダメだよ!食べないの?なんで?」としつこく詰め寄って怒っていました。なんとか言い訳をしてそのまま夫は出勤したのですが、出勤後に長男が「パパ、朝ご飯食べないとダメだよ!ママが作ったご飯をねぇちゃんもぼくも食べたのに。ママがせっかく作ったのに、食べなかったらママが悲しむよね!」と言ったのです。

てっきり、お腹がすくからとかそういう理由で朝食を食べなさいと怒っているのだと思っていたので、なんだか拍子抜けしました。ですが、朝食を作った私の事を考えて言ってくれていたんだと思うととてもうれしくなりました。また、ご飯をちゃんと食べないと作ってくれた人や野菜を作っている人が悲しむ、とずっと言ってきた事もちゃんとわかってるんだなと感心しました。
少々口が達者な長男ではありますが、いつまでもお姉ちゃんに連れられている小さい子どもだと思っていました。小さい子が朝食を抜いた大人に向かって怒っている姿にちょっとほっこりしましたが、その反面このことでちょっと長男がたくましくも見えてきました。

帰宅した夫にこのことを話すと、「子どもの言う通りだね、僕が悪いよね」と頭が上がらないといった感じでした。子どものこういった発言は、親の自分たちもふと我に返っていろんな事を見直すきっかけにもなるものですよね。

「『旦那』様」にならないで

わが家の「『旦那』様」は昭和生まれ、独身生活も長くだらしないのが染み込んでいますので、ここに挙げる例はレベルが低すぎるかもしれません。

・赤ちゃんの面倒を見る
テレビ見ながら横になって、赤ちゃんが泣けば「おーい泣いてるぞ」。聞こえてます、泣き声くらい。こっちは揚げ物で手が離せないのに、テレビ見て横になってるアナタの手は一体何のためにあるんですか!?

ちょっと抱き上げてやるとか、あやすとかどうして泣いてるのか観察するくらいしたらどうなのでしょうか。自分の子でもあるのですから。

下手でもいいから抱き上げて、奥様の手が空くまでの時間稼ぎくらいはしてやれないものでしょうか。テレビってそんなに忙しいの?
何様?ああ、「『旦那』様」、ね。

・自分で始末する
脱いだ服や靴下は脱ぎっぱなし、ごみは散らかしっぱなし、使った食器や冷蔵庫から出した食品や調味料が出しっぱなし。ぱなし、ぱなしの始末で奥様の仕事を増やさないでください。

ハンガーにかけるか、畳むか、洗濯するか。脱いだものの行先はそのどれかです。ごみの行き先は、ごみ箱です。使った器は流し台、食品はそれぞれの保存場所(出した場所)です。自分のしたこと、使ったものの始末を最後まで見届けましょう。

うちの「『旦那』様」は、5歳になった娘からも注意されるようになってやっと少しはマシになりつつあります。

・話を聞く
手伝う、というのとは違うかもしれませんが、奥様の話を聞きましょう。愚痴でも、今日の出来事でも。男性は疲れると話したくなくなる方が多いようですが、女性というのはおしゃべりでストレスを解消できる傾向があります。普段赤ちゃんのお世話ばかりで大人と会話らしい会話をしていない母親も多いものです。

旦那様は話さなくてよいのです。

意味などなくていい、悩みを解決してくれることも望んでいません。ただ聞いてくれるだけでもよいのです。「聞いてもらえる、受け入れられている」と感じるだけでストレスは随分軽減します。一日に10分でもよいから、奥様の「話したいオーラ」をキャッチしてあげてください。

わが家の「『旦那』様」は、家族よりテレビ、でしたね。今でも5歳の娘と真剣にチャンネル争いをしています。大人げないこと極まりなしです。

奥様のしている家事(育児、掃除、料理や後片付け)を代行するのが「手伝い」と思って実践してらっしゃる方も多いかもしれません。それはそれで立派です。
そこまではできない。とおっしゃる旦那様こそ、上記のことを実践していただきたいのです。奥様の代行ができないなら、奥様が自分の仕事に専念できる環境を整えてあげてください。家事も育児もきちんとこなす、しっかり者の奥様にこそ必要なのが上の3つなのです。
うちの「『旦那』様」にはできなかったからここで書くのですけどね。

妊娠して一番困ったこと

私が妊娠をして一番困ったことはつわりが辛いことです。つわりはドラマなどの場面で見ると一瞬の事のようですが、実際に経験してみると一日のほとんどが気分が悪いので想像以上に辛いものでした。

しかもその辛い状態が私の場合は3か月ほど続きました。3か月は普通のご飯も食べられず、匂いが辛いので2か月ほど料理もできませんでした。こんなに毎食普通のものが食べられないとは驚きでした。今思うと毎日何を食べていたのか思い出せないほどです。毎日コンビニに行ってその時に食べられそうなものを探して買って食べるというような感じでした。

ひどい時は水すら受け付けずに病院に点滴に行ったこともあります。私の場合はそろそろつわりが収まると言われている時期にも収まらなかったので、いつまでこの日々が続くのかと毎日嘆いていました。

当時仕事もしていたのですが、通勤電車の匂いもきつかったです。あらゆるにおいに敏感になり常にマスクをしていました。家に配達に来た人の匂いも耐えられず、マスクをしてから印鑑を押したこともあります。主人の匂いも耐えられず、夏などはタンクトップ姿を見るだけでも気分が悪くなりました。買い物も魚や肉などは見るのも辛くてしばらくは野菜売り場しか行けませんでした。

買い物は宅配を頼もうと思ったのですが、商品の広告を見るだけでも気分が悪くなったので断念しました。

実際に体験するまではここまで辛いものだとは知らなかったのでとても困りました。唯一期間を通してずっと食べられたのはハムサンドイッチでした。



自分でも使ったりしていて、薄い食パンとハムとレタスは常備していました。
その時に一生分のハムサンドを食べたのでもう食べなくてもいいかなと思っているくらいです。
つわりは本当に個人差があるので一概には言えませんが、つわりが辛いのでもう妊娠はいいかなと思ったくらいです。

全くつわりがない人もいるのでつわりのあるなしでは妊娠生活は全く内容の違ったものになると思います。
出産の痛みよりもつわりの辛さの方が強烈に記憶に残っています。
それでもわが子はかわいいので頑張ったかはあるなあとは思います。